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    OwnJournal Notes update shown as a calm writing workspace with a journal entry, a separate note, and connected inline hashtag labels.
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    OwnJournalウェブ版1.0.26:メモと本文内タグを追加

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    目次

    すべての文章が、特定の日付に結びつくとは限りません。あとで膨らませたいアイデア、買い物のリスト、下書き、繰り返し参照する情報。こうした内容を日記とは分けて置ける「メモ」が、OwnJournalウェブ版1.0.26で使えるようになりました。

    画面上部の「日記/メモ」切り替えから移動できます。なお、今回の対象はウェブ版だけです。モバイルアプリには、まだメモ機能が加わっていません。

    同じ日記をモバイル版とクラウド同期している方へ

    2026年7月24日現在、App StoreとGoogle Playで公開されているモバイル版は1.0.25です。この版はメモという種類を認識しません。モバイル版がメモに対応するまでは、ウェブ版で新しいメモを作らないことをおすすめします。

    ウェブで作ったメモがモバイル版では日付と中立的な気分を持つ通常の日記として表示され、タイムラインや統計に影響する場合があります。さらに、モバイル版で編集すると「メモ」という区分が失われる可能性があります。通常の日記とタグは、この互換性上の注意の対象ではありません。モバイル版の公開時期は、現時点ではお知らせできません。

    日付を決めずに残せる場所

    メモには任意のタイトルとMarkdown対応の本文を書けます。通常のタグも、本文中のタグも利用可能です。更新日時が新しいものから並び、検索欄ではタイトル、本文、タグをまとめて探せます。

    日記とは保存のしくみを共有しつつ、ウェブ版の表示上は明確に分けています。メモは日記のタイムライン、気分統計、アクティビティ分析、トレンド分析には入りません。日付を持たせたくない文章が、分析結果を変えてしまうこともありません。

    #booksと書けば、タグとしても整理される

    本文内タグは、日記とメモの両方で使えます。たとえば文章の途中に#booksと入力すると、すでにあるタグの候補が表示され、保存時には通常のタグ一覧へ統合されます。同じタグが重複して追加されることはありません。

    Markdownの見出し、URLの末尾に付く識別子、インラインコードやコードブロック内の「#」はタグとして扱いません。本文内タグは空白で終わるため、空白を含むタグは従来どおり通常のタグ欄から追加します。

    保存方法は日記と同じ

    メモのために別のアカウントや二つ目の保存領域が作られるわけではありません。既存の日記と同じオフライン優先の保存・クラウド同期経路を使うため、これまでの日記やタグを移行する必要もありません。

    暗号化の扱いも、現在選んでいる設定に従います。任意のエンドツーエンド暗号化を有効にしている場合、メモは同期前に暗号化されます。暗号化しないSimpleモードでは、メモもその設定のまま保存されます。すべてのメモが常に暗号化される、という意味ではありません。アクセスの考え方はデジタル日記を読めるのは誰か、保存先との関係はクラウドに日記を保存する安全性で詳しく整理しています。

    ホーム画面とブラウザ保存も改善

    今回のウェブ更新では、ホーム画面を占めていた大きな無料プラン案内を、必要なときに開ける小さな1行表示に変えました。無料アカウントではトレンド分析の準備画面を折りたたんだ状態から始め、まだ分析を実行していないPlusアカウントでは開いた状態を保ちます。機能の範囲や分類を変える更新ではありません。また、保存済みの契約状態を読み込む短い間だけPlus会員に無料プラン表示が見える問題も修正しました。

    ローカルキャッシュや設定が消去されにくくなるよう、ブラウザには永続ストレージを要求するようになりました。要求を認めるかどうかはブラウザ側が決めます。空き容量が少なくなったときに削除される可能性を下げるための対応であり、データが失われないことを保証するものではありません。クラウド同期の代わりにもなりません。

    実装も確認できます

    メモと本文内タグの実装はPull Request 26で公開しています。無料プラン表示とトレンド分析画面の調整は、その後のPull Request 27〜29で行いました。OwnJournalがコードを公開している理由については、オープンソース化のお知らせをご覧ください。

    ウェブ版では、日付のある日記と日付を必要としないメモを、ひとつの保存基盤の中で分けて扱えるようになりました。モバイル版との互換性が整うまでは、その境界を守って使うことが大切です。