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    OwnJournal open source announcement — the complete codebase is now publicly available on GitHub under the AGPL-3.0 license.
    OwnJournal Team3 分で読めます

    OwnJournalがオープンソースになりました

    open-sourcetransparencyprivacysecurity
    目次

    「プライバシーを守っています」——そう言うだけなら、簡単です。でも、本当にそうなのかを確かめられるとしたらどうでしょう。OwnJournalのコードベース全体を、GNU Affero General Public License v3(AGPL-3.0)のもとGitHubで公開しました。フロントエンド、バックエンド、インフラのすべてが含まれています。

    GitHubでリポジトリを見る →

    言葉ではなく、コードで示す

    OwnJournalの考え方はシンプルです。あなたの日記は、あなたのもの。書いた内容はあなた自身のクラウドに保存され、エンドツーエンド暗号化を有効にすれば、私たちでさえ読むことはできません。

    これまでもそうお伝えしてきました。そして今、ご自身の目で確かめられるようになりました。

    コードが公開されているということは、OwnJournalの動作を誰でも読めるということです。セキュリティ研究者も、開発者も、プライバシーを大切にするユーザーも——日記データの扱い方、暗号化の実装、デバイスと保存先の間でのデータの流れ、インフラの実際の動き、すべてを確認できます。

    私たちの言葉を信じる必要はありません。コードが語ります。

    日記は、人が生み出すデータのなかでも最も個人的なもののひとつです。だからこそ、それを守るしくみは、主張するだけでなく検証できるものであるべきです。この点については、日記においてプライバシーが重要な理由でも詳しく触れています。

    公開されている内容

    リポジトリには、OwnJournalを構成するすべてが含まれています。

    • フロントエンド — ウェブおよびモバイルの画面まわり
    • バックエンド — 認証、同期、アカウント管理を担うサーバー側のコード
    • インフラ — 設定とデプロイの構成

    一部だけの開示ではありません。動作の全体像をそのまま公開しています。

    なぜAGPL-3.0を選んだのか

    AGPL-3.0は、コピーレフト性の強いライセンスです。GPLの条件をネットワーク利用にまで広げており、OwnJournalを改変してサービスとして提供する場合、その改変内容も同じライセンスで公開しなければなりません。

    つまり、OwnJournalの公開性は制度として守られます。誰でもコードを読み、フォークし、自分でホストし、貢献できます。一方で、改善を非公開にした商用フォークによって、この約束が失われることはありません。

    既存ユーザーの方へ

    すでにOwnJournalをお使いの方にとって、アプリの動作は何も変わりません。書いた内容は引き続きご自身の保存先に、暗号化キーもご自身のもとにあります。

    変わったのは、「確かめられる」という安心感です。プライバシーの約束がコード上で本当に守られているのか、自分の目で確認できるようになりました。デジタル日記を読めるのは誰かが気になる方も、クラウドに日記を保存する安全性を知りたい方も、リポジトリに答えがあります。

    開発に参加するには

    バグを見つけた方、アイデアをお持ちの方、コードで貢献したい方——リポジトリはいつでも開いています。IssueやPull Requestを歓迎します。

    セキュリティに関わる報告については、公開Issueではなく責任ある開示(Responsible Disclosure)の手順をお願いします。連絡先はリポジトリに記載しています。

    OwnJournalを作ったのは、本当の意味でプライベートな書く場所が欲しかったからです。ポリシーではなく、設計でプライバシーを守る場所。コードの公開は、その約束の自然な延長です。

    リポジトリは github.com/Recsty-AB/ownjournal にあります。